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急ぎ足なオフ会の話 [オフ会・イベント参加]

夏風邪はバカだけがひくなんてぇことを申しますが、風邪、なんでしょうか。
先日来、咳が出て止まらないことがあって、気管支の辺りが痛くなるわで、薬飲んでもあまり利いた感もなく…。

私の場合、特に、喉が弱いのか、咳が出だすと、治っているはずなのに残った違和感で咳が止まらず、長々と症状がおさまらないことがあります。…妙なところで、体調の変化に神経質なのが影響しているんでしょうか。

それでまあ、ここ数日は熱などは全くないのにもかかわらず、朝・夜の時間帯に、ふとした拍子に咳が止まらない状態です。
少しずつマシになっているので、もう少しで全快、かなぁ。 

とまあ、傍目にはかなり迷惑な状態なのですが、そんな状態で、先日、3日・4日と、mixiは、漫画関連のコミュニティのオフ会に参加してまいりました。…もう1週間前ですね。
カメラを持って行った割に、普段使わないことが災いしてか(しまいっぱなしで出し忘れました…)、ほぼ使わなかったため、画像なしです。


3日は、神奈川でのオフ会。
去年同様、仕事がはけてからの参加となりました。
予定としては、私を含め、3名の参加を予定していたのですが、おひとりが都合により不参加となりまして。
結局、去年と同じく、神奈川のオフ会の参加者は、私とHNキリンさんの2名。場所はキリンさんの御自宅で、18:30過ぎからのスタート、とあいなりました。

話に上がったのは、近藤ようこの話であったり、ネットの連載についてであったり、スポーツ漫画の特にデータについての話だったり、鬼太郎やルパン3世についての話。
一番印象に残ったのは、ルパン3世だったでしょうか。…私自身は、赤ジャケットの印象が強いのですが、キリンさんは青ジャケット世代でして、この辺りは、やはり世代の違いを感じます。

上記のようなことをとりとめもなく話し、また、特に私自身は適度にアルコールも入って、いい感じにグダグダになりつつ(←私のみ)、22:10頃、とりあえずお開きとなりました。
お開きといいつつも、翌日のオフ会にそのまま参加する予定でしたので、私はキリンさん宅に泊めていただきました。


ということで4日は、名古屋でのオフ会。

起床は5:00前。キリンさんの運転で、一路オフ会を開催する名古屋へ。私はといいますと、免許はあるものの、何年も運転していない典型的なペーパーということもあり、完全に「お荷物」です。

また、冒頭の、咳の話にもつながりますが(実際、移動中はやたらと咳き込んで、キリンさんにはご迷惑をお掛けしました…)、私は体調の変化に妙に神経質なところがあって、かつ、アルコールを日常あまり飲まないことも影響して、アルコールを体に入れると、次の日に非常に残ります。酷いときには、半日以上、胃に何を入れても受け付けなくなることもあったりします。「なら、適量にとどめて飲め」と言われそうですが、そこはそれ。人と話しながら飲むと、水のように飲んでしまうクセがありまして。

それで、この日も、そこまでは酷くないものの案外残ったようで、その後半日以上、軽く目が回ったような、フラフラというのかフワフワとした状態でした。
この意味においても、実のところ完全にお荷物でした…。

適宜休憩を入れながら、10:00前に名古屋のオフ会の集合場所近くに到着。名古屋オフのナビゲーター(に流れ上なってしまったといいますか…。本当にお世話になりました)HNLAUNCHINGさんと合流。
その後、待ち合わせ場所に移動し、34(=‘Å‘=)えもんさん、めぐりんさん、ふみきさんが到着し、10:00過ぎに名古屋オフスタート、とあいなりました。

大須観音でお参りして商店街を見て回りまして、昼時ということで、ランチ。ランチはヒツマブシでした。美味しかった…。
説明するほどのことではないので、説明したりはしないんですが、私は「ちゃんと食べてる? 病気?」的な外見上、食が細いように思われがちですが(断食のようなこともするので、さらにその印象を強めてしまってますが)、実のところ、昔のアメ車か!というくらい、燃費の悪さには自信があります。
ただ、当日は前述の通り、アルコールが抜けていない感覚があって、下手に目一杯食べると気分悪くなりそうな予感があったので、かなり抑えました。
ランチを食べつつ、キリンさんが持ってきた本を広げ、そのテの話をしつつ…な時間を過ごしました。

その後、大須商店街を見て回るのを再開。その中で、まんだらけへ行って、趣味な話を展開したり、その後は、名古屋の有名店の喫茶店コロンパで、お茶しました。その際は、せっかくなので、何が話のネタになればと思って持ってきた漫画の展示の図録やら、漫画やらを広げて、そのテの話をいたしました。…持って行った甲斐があって、何よりでした。
私個人は、Web連載の作品(「みかこさん」とか「リューシカ リューシカ」とか)について、少し話ができたのが良かったです。

…とまあ、そんな感じで、15:30くらいになりまして、ふみきさんが帰られるということで、ひとまず解散。女性陣は帰られて、残った男性陣で、お土産探しに大須商店街を見て回りました。…が、あまり「らしい」土産を見つけられませんで、帰路につきつつ、刈谷という所にて、お土産を購入、男性陣もここにて解散、となりました。

…ただ、解散といっても、私の場合、帰路もキリンさんの車に同乗させていただいた訳で、行きに帰りにものすごくお世話になりました。帰りもえらく咳き込んで、大変ご迷惑をお掛けしました。

帰宅は、日が変わってからになりましたが、本当に楽しい二日間でした。


今回のサゲ
オフ会の後、仕事に行って、「名古屋に行って何をしてきたの?」と訊かれることが何度かありましたが、「人に会ってきました。話をするのが主で、特に観光地めぐりはしてません」と言うと、「いろいろと倹約した質素な生活をしているのに、何で、そういうところで、話をするくらいのことでガツンと金を使うの?」と、そのアンバランスさに疑問を持たれました。

私としては、趣味の話をできる人間が周囲に少ないし、なにより、ネットで知り合った方に実際にお会いできるなんてぇのはそうない機会で、非常に楽しみなんだから、それに金銭を使ってもそれは趣味に金を使うのと同じだろう、という思いがあるのですが、それより気になったのは。

周囲から、倹約した質素な生活をしていると思われている点。
…違うんです。極貧時代の収入に合わせた生活レベルが、一般的なレベルに比して著しく低いだけなんです。それが身についてしまったので、質素なだけなんです。意識して倹約しているとか、そういうのではないんです。
でも、それが周知の事実のように、はっきり言ってしまうと「けち臭い貧乏な人」として、仕事場の人に認識されているのは、ちょっとショックでした。


ということで今回は、タイトルには「急ぎ足」とありますが、内容の薄さが急ぎ足なだけで、アップする期間は随分と悠長なものです、という話。
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ゆき

こんにちは。
ひつまぶし美味しそう。
うなぎは好きじゃないけれどひつまぶしなら食べれます。

今度、友人が名古屋へお嫁に行くので、
遊びにいけたらいいなぁと思います。

咳はもう大丈夫ですか?
朝晩は出やすいですよね。
お大事になさってください。
by ゆき (2010-07-11 19:14) 

粋狂

>ゆきさん
ひつまぶし。初めていただきましたが、美味しかったです。機会がありましたら、是非召し上がってみてください。

こちらではあまり見かけませんが、うなぎの美味しい食べ方だなぁ、と思いますので、明太子のごとく、全国区になって欲しいものです。

咳は、おかげさまで概ね治りました。
長引くことが多いので、気を付けているつもりなのですが、久々にやらかしてしまいました。
by 粋狂 (2010-07-13 21:02) 

LAUNCHING

今度、名古屋に来た時には

朝:コメダ珈琲でモーニング
昼:蓬莱軒でヒツマブシ
夕:山本屋で味噌煮込み
夜:風来坊で手羽先

なんていう食い倒れツアーなんて如何ですか?(笑)
by LAUNCHING (2010-07-26 19:48) 

たかぐちふみき

LAUNCHINGさんに一票☆
でもそれって日帰りではムリなんじゃ?(笑)

というわけでオフ会おつかれさまでした。
同僚の方の疑問にかなりうけました。
私も友達に会うためだけに各地へ出かけることが多かったので
「フットワークが軽い」と言われていますが
確かに贅沢なお金と時間の使い方かもしれませんね。
まあ、たまにはいいじゃないですか!
by たかぐちふみき (2010-07-27 01:49) 

粋狂

>LAUNCHINGさん
 名古屋では、本当にお世話になりました! お土産も、おかげさまで、職場で好評でした。

 仮に、地元ということで案内をすると自分に置き換えた場合、私自身が基本、ひきこもりではないですが、あまり用事がなければ出歩かない性分をしていることもあって、人様を案内なんて、とてもできそうにないと、つくづく思いました。

 ただ、何かのときのために、人様を案内することを意識して、自分の住む街を再認識しておくといいかもしれませんね。

 …今現在ですと、私の場合、本当に少人数で、かつ同じ趣味の方を案内するのでしたら、自宅に連れてきて、積んである漫画をネタにする、になるように思います。
 やはり私は基本、ひきこもりなのかもしれません…。

 食い倒れツアー。
 いいですねぇ。日帰りでは難しいでしょうが、現在の仕事の状況でしたら、休みを上手く入れて、参加させていただきます。
 …それまでに、散在できるだけの金子を貯めておかなくてはなりませんけれども。
 やはり、これからも「倹約した質素な生活」が続きそうです。


>たかぐちふみきさん
 オフ会、お疲れ様でした! 「おみやげ」まで戴きまして(といいますか、お借りしまして)、ありがとうございます。

 仕事場の方々の疑問。
 入江紀子の「半径2メートル」というタイトルだったか、寝るのが趣味の女の子が、ベッドに金をかけたことを周囲から面白いというのか珍しがられた際に、「私は寝るのが趣味なので、ベッドにお金をかけるのは、方向として正しいと思う」という旨、話す場面がありまして。

 私としても同感で、趣味であったり楽しいことに金を使うのは、正しい金の使い方だと思うんですけどねぇ…。

 でも確かに、傍目には、観光でもないのに、休みと金を使う意味は、分かりにくいかもしれませんね。
by 粋狂 (2010-07-27 07:40) 

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