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どうでもいいことですが -ものがたりにおけるキャラクターのデータ- [ツッコミ]

今回は、どうでもいいようなツッコミを。 

最近はあまり書いていないどうでもいい話なのですが、唐突に私の体のデータを書きますと、身長165センチ、体重49キロ前後といった感じで、女性なら、ちょっと周囲から羨ましがられる数値なのかもしれませんが、私は残念ながら男なもので、しかもそう若くもないので、ちっこい細身のオッサン以外の何者でもありません。

それで、BMIなんてぇ数値を出しますと、

49キロ/(1.65メートル×1.65メートル)で

18弱という数字になります。ちなみに、基準値は20~24ということですので、私くらいの数値ですと健康診断で、ちょっと引っかかったりします。周囲からも、食事をあまり食べずに健康を害しているのではないか?と少し心配されるレベルだったりします。

なんでいきなりそんな話をしたのかと申しますと、先日、とある漫画のキャラクターの身長、体重として書かれた数値を一見した際に、「え~?」と気になりまして。

高校生男子で、身長178センチ、体重54キロ。

…いくらなんでも痩せすぎだろ。BMI値17ちょっとしかありません。周りから、かなりの確率で「大丈夫? ちゃんと食べてる?」と思われるレベルな気がします。成長期で、縦に伸びるのに横が追いつかなかったんでしょうか?

作者の意図した設定としては、高身長で細身(のイケメン)、ということなんでしょうが、ちょっと数値がかけ離れているように思いますね。
今回は、私が気づいたとある漫画を挙げましたが、この漫画に限らず、漫画やアニメーションにおける設定で、身長・体重の数値がキャラクターの見た目に沿わないような設定というのは、案外あるように思う(別段、調べた訳ではないですけども)のですが、いかがでしょう? 女の子のキャラクターなどですと、数値的には、どう考えてもヒョロヒョロ(というか、ガリガリ)なのに、出るところは出て…という感じなことってあるような気がします。

ものがたりのこういうキャラクターのデータは、現実よりも、「ちょっと細くねぇ?」という数値で、スマートな感じを出そうとするのは、全般に見受けられるように思います。
ある意味、理想(個人的には、「幻想」といってもいいような気がする場合も、あるように思いますが)としての数値ということなんでしょうから、ある程度の乖離は、まあそういうものなのかなぁ、と思います。
ただ、あまりにかけ離れているのは、もう少しまともな数字にしようよと、言いたくなりますね。

「フィクションなんだから、そんなに目くじら立てるな」といわれればそれまでなんですが、それでも反論するならば、「あえて数字を出すなら、少し考えればおかしいと気付くレベルの話なんだから、ちったぁモノを考えて書けといって何が悪い」と言いたい訳です。
わざわざ、おかしな数値、書かなければいいと思うんですけど…。

ということで今回は、理想と現実、そして幻想、という話。


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何故、同じことを繰り返すのか [ツッコミ]

今回は、ちょっと真面目な話。 

以前(といっても、もう5年近く前になるんですね…。自分でもびっくりですわ)、同様の話を書いたことがあるのですが、また、同じ話がされているので、再度書いてみます。
何かと申しますと、法務大臣の死刑執行について。
ちなみに、以前書いたエントリは以下の通り
http://noise-annexe.blog.so-net.ne.jp/2005-11-01

先日、千葉法務大臣が執行の命令を出し、執行されたのですが、それについて、彼女の経歴というのか、以前「死刑廃止を推進する議員連盟」に属していたことから、変節のように言われたり、何故今なんだといった批判が出ました(何故今なのかという点については、今回触れません)。

これに対して、マスコミの主張は、死刑という制度それ自体について問題があるのに、その制度について否定的だった彼女が、何故執行の命令を出したのだと、(明言はしないものの)批判的な雰囲気が大勢を占めていました。

番組によっては、判決の確定から3年程度と、比較的執行される時期が早いことをもって批判的な主張をするものもありました(いかにも、文化人然とした態度でコメントしていたので、私は「馬鹿じゃねぇの? こいつ」と思ってみてましたが、それに関しては後述)。


死刑の是非それ自体については、人によって異なると思います。
先進国の多くは死刑を廃止しているというのもあるでしょうし、そうはいっても、死刑に値する罪もあるのではないかという考えの方もいらっしゃると思います。

ですから、千葉法務大臣がいかな思想を持っていようとも、私自身はそれについて批判するつもりはありません。
ですが、その思想を持っていることをもって、死刑の執行について、法務大臣となった者が執行しない意思を表明することは許されませんし、執行したことをもって批判されるいわれはありません。

その根拠は、憲法及びその下位規範である法にその旨の規定が存在するから、ということになります。
より具体的に申しますと、

憲法には、
総理大臣を首長とし、各大臣によって構成される内閣は、「法律の誠実な執行」をしなければなりません(憲法73条1号)。
そして、法律には、こうあります。

「死刑の執行は、法務大臣の命令による。
(死刑の執行の)命令は、判決確定の日から6箇月以内にこれをしなければならない。」(刑事訴訟法475条1項、同条2項本文)
※ちなみに、2項には、但し書きがありまして、例外なく、6箇月以内に執行しなければならないものではありません。

ですから、法務大臣は、基本的には、死刑判決が確定した場合には、死刑の執行を「しなければならない」のです。「してもよい」とか、するかどうかを「判断してよい」ものではないのです。
また、そうしますと、死刑の執行をしない旨を表明するということは、換言しますと「大臣である私は、法律を誠実に執行しません」と表明したことになります(これが以前のエントリの問題です)。

また、3年が短いとか、ぬかしたマスコミの方に対しては、こう申したい。3年が短い? 本来なら6箇月なんですけど?
それがおかしいというのであれば、国会で直ちに問題にするよう、在野からでも働きかければいいのではないでしょうか? 刑事訴訟法のこの規定、いつからあると思っているんでしょうか。

そういったことを知ってか知らずかは分かりませんが(「大臣の変節だ!ブレているじゃないか。これはおかしい」と明言しない辺りで、知っている関係者もいるはずなんです-これを報道で発言したら、「おかしいのはあんただ。法を知らないのか?」と、私のような者からクレームが絶対に付きます-が、TV画面の前面に出てくる人の大半は、何故明言したらいけないのか、分かってなさそうですね)、マスコミの主張が、いかにことの本質をついていないのかが分かります。

千葉さんは、法務大臣となった時点で、死刑の執行をする旨を本意ではないにしても、一応は了承しているということもできる訳で、彼女が変節したと批判されるのだったら、大臣に就任したときに批判されるべきです(…まあ、法務大臣自身、変なコメントをしていたり、就任以前に某法務大臣の態度を批判していることも影響しているのですけども)。


余談ながら、国務大臣は、法について考察を加えた上で「この法は適切でない。なので、私はこの法の執行をしない」旨を主張して、法を執行しないということはできません。
それは、憲法が採用する三権分立構造に基づきます。

すなわち、法律の制定、改正を行うのは立法機関である国会の権限です。
その国会が定めた法律を執行するのが内閣をはじめとする行政機関なのですが、内閣には、法律案を提出するのはともかく、法律の内容を審査し、その執行を拒絶する権限はないからです。
そうしてしまうと、国会の定めた法を無視して、存在するのに実質存在しないのと同じことにすることができる訳ですから、まあ当たり前といえば当たり前ですね。

法がおかしいということであれば、立法機関を通して改廃するという手順を踏まなければならないことになります(もしくは、違憲立法審査権で、その方の違憲性を問題にして、違憲判決を得て、法の執行を停止すべきだという方法もありますが、まあ、それはそれとしまして)。

この点からも、法務大臣の法の執行は、なんら責められるべきものではありません。
…こんな三権分立なんてぇことは、一応、義務教育のうちに習っているんですが、何故そういった辺りは軽くスルーして、報道するんでしょうかね。不思議でなりません。

 


とまあ、そんな訳で、私自身は、政治家としての姿勢や時期の是非ということはあると思いますが、執行それ自体に対しては、誠実に大臣の職務の執行をしたということなので、今回のように、大々的に取り上げて批判する方向で報道するに値しないものだと考えています。

ということで今回は、私の文章も大概下手で自分でもうんざりですが、読んでくださった方にはマスコミの指摘もピントがずれている…と、うんざりして欲しいものです、という話。

 


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ロールシャッハテスト? [ツッコミ]

 珍しく、連日の更新。
 巷では、明日のヴァレンタイン・デイで、盛り上がっているようです。

 「あ? バレンタイン・デイ? あれだろ? 聖バレンタインが処刑された日。しかも、彼の処刑方法って『撲殺』でしょ。死ぬまで棒でたたかれる、キッツイ奴。で、なんでそんな日に、チョコなん?」とか、あさりよしとおのネタのように、ひねた感情は持ち合わせておりません。
 ですが、残念ながら、貰う予定も、差し上げる予定もございませんですことよ。

 ただ、チョコレートなんてぇモノより、愛情が欲しいものですよ、ええ。
 あ、でも、チョコレート戴けると、非常食というのか、私の栄養源として重宝しますので、ひねたことは申しません、戴けるものでしたら、戴きたいものです。

 珍しく、時候の挨拶(なのか?)から始めてみました、粋狂でございます。



 さて、ココからが記事の本題。
 今回は、久々に「ツッコミ」な話をしてみようかと思います。

 いきなりですが問題です。

「こちらは、私が住んでいるところの近くにある、某川の流域図を現したものですが、この形、何に見えますか?」

 公共の行政機関(でしょうか? 詳しい案内がなかったので、正確にはどこかは分かりません。河川管理の担当機関ではないかと思うんですが)の答え

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今更ながら阿藤快ばりに「なんだかなぁ」と言ってみる [ツッコミ]

 今更ながら、サッカーのW杯、日本敗退。
 で、憤りを感じていた方も結構いるので警戒された帰国ですが、「無事」御帰国。というより歓迎ムード。…ごめん、意味分かんないや。
 空港で歓迎ムードで出迎えた方にお尋ねしたい。3戦全敗のあの内容は、日本代表にとって、ベストパフォーマンスとお考えなのでしょうか?

 いやね、確かに私自身、落胆したり、憤りを感じているかというと、残念だったなぁというのはありますが、3戦全敗もあるんじゃないかと思っていたので、結果それ自体に、さしたる怒りも落胆もなかったりします。
 ですが、歓迎は…。素人目にも試合内容、悪すぎたように思うんですが、いかがでしょう? 無論、帰国した代表を襲えとか、暴行を加えろとか、そういうことを言いたいんじゃないですよ。…そもそも、犯罪を教唆したい司法試験受験生なんてぇのは、全くもって駄目でしょ。

 …ですが、サポーターを自認するのでしたら、不甲斐なければ喝!、が真のサポーターなのではないかと。甘やかしても、強くならないように思うんです。…バレーボールみたいに(バレーファンの方、ごめんなさい。でも、私の目にはそのようにしか映らないのです)。


 サポーター批判ばかりしても仕方ないので、他に目を転じますと、今回もやってくれてたなぁ、というのが、TVの戦前予想。こんなにすごいタレントが揃ってます。リーグ突破は間違いありません。くらいの勢いで、延々報道されていた印象があります。

 それで、私なんぞは、サポーター(主に、自称サポーターくらいのライトなサポーター)の怒りの何割かは「楽勝で勝てる!」位に煽りまくった彼らに責任の一端があるのではないかと思ったりします。あそこまで煽られなければ、そこまで当然のように勝てると思わなかったと思うんです。当然勝てるくらいに思っていなければ、そこまで怒りを感じないと思うんですよね。

 …まあ、全員が全員、TV報道なんざ信用してないとは思うんですが。にしても、あそこまで言われ続ければ、少なからず信用するのが、人の心情ってものでしょう。
 ちなみに、いるはずもないのですが、私が見る限り、煽りまくったことをお詫びした方、いませんでした。…歌丸さんではないですが「一度でいいから見てみたい…」という気分になりました。

 最初から、ひいき目に報道するにしても、「どうなるか分かりません」「特に初戦のオーストラリア戦を落としたら厳しくなります」「日本、強くなったとはいえ、他の出場国、侮れません」「だからこそ、応援しましょう」くらいのリスクの説明はきちんと言おうよ、と申し上げたいです。いいことだけ強く言って、都合の悪い点は殊更に弱く言う、という姿勢はどうなんでしょ。「資産運用のリスクをきちんと分かるように説明しない金融機関」くらいの、詐欺臭さすら感じます。…何故、そのくらいのことができないんでしょうかね。

 蛇足ながら書きますと、この「勝てる」という話を、選手・監督がするのと報道関係者がするのとでは意味が違います。
 選手が戦前から「…勝てるかなぁ」などと言っているのは、アスリートとしてむしろ問題でしょう。やはり、いくら実力差があっても「勝負は何があるか分からない」くらいにはいうべきでしょうし、そのくらいの心意気で臨んで戴きたいです。実力が伯仲しているのでしたら、当たり前ですが「勝ちます」というのも同様です。

 一方、報道関係者は違うでしょう。私は彼らの希望的観測が聞きたい訳ではないのですから。そんなことぁ、ファン自身でやればいいことです。正確な分析・情報が聞きたいのが普通ではないでしょうか。


 あとは…、試合それ自体の、選手のパフォーマンスや監督の采配といった、いわゆる戦術面の反省も必要かと思いますが、試合自体以外のもっと広い視野、長期的な視点から眺めた戦略面、すなわち、監督の選任に問題はなかったのか、もっと広く集めて試す時間がなかったとは思えなかったですから、いろんな選手を使ってみて、ジーコさんの戦術を理解させたうえで、コンディションのいい選手を代表に選ぶべきではなかったのかとか、こちらの反省も必要に思えますね。

 楽天の野村克也監督の言葉に「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」というような言葉があったと思います。すなわち、負けるには負けるだけの要因・原因があるということです。きちんと洗い出して、改善につなげてもらいたいですね。

 そして、改善を意識させるには、やはりサポーターの目も養われないといかんですね。いくらなんでも、負けて帰ってきて「ありがとう」といった態度はないでしょう。

 芸事の言葉だったか「ドサ回りはするな。目の肥えた客の前で演技しろ」という旨の言葉があるように記憶しています。すなわち、芸事を見慣れていない地方のドサ回りだと「どうせ分からないだろう」と、細かいところで手を抜いて芸を錆びさせる。そうではなく、きちんと手を抜けないところで演技することで芸は磨かれる、という意味です。

 これですよ。サポーターを自認するのでしたら、厳しくも温かい目で選手をサポートしましょうよ。
 …まあ、サポーターでもなんでもない、私が言うのもなんですが。


 …そうですね。否定的な話ばかりするのもなんなので、多少肯定的な話もしておきますと、ジーコさん、すべてがすべて悪いなどと申し上げる気は、私にはありません。
 今回の出場国を前回大会と比較すれば分かりますが、必ずしも連続出場できるのは当然ではなく、今回も日本が本大会に出場できたことに関しては、彼に感謝すべきでしょう。
 …彼でなくても、というのは、正直思わないでもないですが、仮定の話をしても仕方ありません。実際に本大会に連れて行ったのは彼ですから。

 そんな訳で、本大会を見ただけで、それまでの代表監督としての功績まで全否定、という手のひら返しのような仕打ちはしたくないですね。…本大会の采配がよかったとは、到底思えませんけれど。

 ということで、今回は、他に書くこともあったんですが、何か愚痴書いたら長くなってしまったので、他のことは次回以降で、という話。


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「強制バトン(別バージョン)」なるものをやってみない [ツッコミ]

 そのブログのバトンを拝見したときの私めは、ちょっと虫の居所が悪うございました。
 というのも、自宅に、3日で2匹、かのG様(「ハチミツとクローバー」風にいうと、ホームステイさん)が、御降臨されまして、慄きつつもその処理に追われたためです。

 …生ゴミとか、かなり注意しているし、可及的にGが発生する環境にならないよう、心がけているのに、最近頻発してます。
 思うに、隣人のせいだとほぼ確信しているのですが、「私のところにまで御降臨させるんじゃねぇ!」と声を大にして申し上げたい。
 だいたい、その隣人、深夜(1時くらい)に、ほぼ毎日、日課のごとく何か歌ってて、壁伝いにその声が微妙に聞こえて不愉快だし、ごっつ腹立ちます。
 「私の方が声を大にして言いたいのに、お前が声を大にして歌ってどうする!」と、怒鳴りつけたいです。

 G様、今年は悩まされそうで、かなり憂鬱です。…隣、引っ越さねぇかなぁ。
 こんなとき、同居人でもあった、前任の「G対策課長」がいらしたら、と思うのですが(ごく一部の方にしか分からない内輪ネタで申し訳ないです)、独り暮らしになってしまった今現在、このポストは不在です。
 …今、私の彼女になって戴ける方には、大盤振る舞い「G対策本部長」のポストがもれなくついてきます。ふるってご参加下さい。…ものすごく嫌なポストですね。


 とまあ、G様の話はこのくらいにいたしまして、バトン。
 以前書かせて戴いた、強制バトンとは別のバージョンの強制バトンがあるようです。それで、虫の居所が悪かった私は、冒頭の文章を見て、カッツィーンときました。

『見た人は強制的にやらなければいけないバトンです。ここまで読んだ方は諦めて下さい。やらぬとすれば、債務不履行として、訴訟します。』

 …債務不履行って何? 言葉分かって使ってんの、これ?
 私がいつ、誰と、契約を結んだんでしょうか? 契約締結に関して、私は承諾した覚えがありませんけど。締結してもいない契約責任を、追及される覚えはありません。
 契約違反についての条項も見た覚えがないのはもとより、そもそも、約款とか規約とか契約書とか、まったく見てませんけど。何に基づいて債務不履行があったんでしょうか?

 また、訴訟するっていうけど、訴訟を起こす主体は誰なんでしょうか。バトンを始めた人? それとも、私が見たバトンを書いた人? でも、私が見たところのブロガーの方、上記の文章の後に「だそうです」って、伝聞調で書いてるんですけど。
 主体のほかにも、債務不履行に基づく請求の内容は何なんでしょう。契約書等を拝見していないため、何を請求されるのか分かりませんので、この辺りも教えて戴きたいものです。

 だいたい「訴訟します」って言葉も、微妙に日本語としておかしいし。「訴訟を起こす」では? まあ、「訴訟の提起も辞さない」という感じで書くのが普通なんですが。
 ただ、「します」って言い切ってんだから、絶対訴訟起こせよな、と申し上げたい。どうやって、私の住所、本名等を調べるのか知らないですけど。
 
 そうか、これはアレですか。要するにこれは新手のワンクリック詐欺ですか? ブログ見ただけで、債務が発生するってぇ奴。…ワンクリック詐欺でも、申し訳程度に規約とか書いてあるんですけど。それすらないって、ふざけてんでしょうか。
 冗談にしても、頭悪すぎて、もううんざりですわ。


 ということで、今回は、中途半端にでも法律をかじっている者をなめんなよ、素人に毛が生えた程度でもこれ位のことは言えるわ!という話。

追記:
 ということで、今回の強制バトンは、こちらに公開しませんが、もし私の回答に興味がある方がいらっしゃいましたら、メール等の通信手段が私と取れる方には、回答を送信させて戴きます。
 ただ、やたら長くて、質問事項にまともに答えたくないような、つまらないものも多くあるので、結構投げやりな回答(というより、質問にツッコミを入れて、まともに回答しないもの)も散見されることになると思います。


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ツッコミを入れている場合ではないのですが [ツッコミ]

 試験が近いです。故に、体調が悪いです。昨日は、胃が痛くて、半日のたうちまわっておりました。そして、いつも熱を測っているわけではないので、ここ数日ずっとなのかは不明ですが、熱を測るたびに微熱があるような状態です。

 試験に対して、多少なりとも自信があれば、まだマシなんですが、今年に関しては準備が遅れたため「正直、無理」と、半分諦めが入っております。
 メンタル面からくる体調不良、これはなかなか厄介です。体調が良くても受かるか微妙なのに、悪いとさらにキツいことになります。胃痛は比較的毎年のこと(今年ほどひどいのは初めてですが)なので、まあいいとして、熱は…、判断能力が半減するような感覚があって、実際、非常にイージーなミスを連発しますし、非常に嫌です。

 特に、私のような半端者ですと、メンタルで「駄目だ」と思った時点で、きちんと考えればわかる問題でも(熱による判断力の低下も手伝って)、よく吟味せず「…分からない」となり、分からない問題が増えていくと現場で焦ってさらに悪循環に…で、アウト、なんですが…、困ったもんです。

 準備不足は今更いかんともしがたいのですが、体調くらいはまともな状態で受けたいものです。


 さて、辛気臭い話はこの辺りにしまして、先日、野球観戦について少々触れましたので、そのことについて。
 どこかで聞いたことがある方もいらっしゃるかと思うんですが、私自身も以前聞いて、なるほど確かにそうだ、と思った話などを、ひとつツッコんでみましょう。

 野球中継などで、しばしば「勝利の方程式」という言葉を耳にすることがあるかと思います。
 すなわち、「勝ち試合における、中盤・終盤にかけての投手リレーで、この場面なら誰、次に誰と、決まったパターン」を指す言葉ですね。この言葉、最初に使い出したのは、私の記憶では、確か長嶋茂雄です。となれば、これも、いわゆる長嶋語録の一つといってもいいんですが、結構みんな使うようになって、誰が言い出したのか、あまり問題にはしないみたいですね。

 まあ、誰が言い出したのか、という話は今回どうでもいいんです。問題は、「方程式」という言葉。 方程式とは「未知数を含み、その未知数が特定の値をとるときだけに成立する等式」(ネットの大辞泉参照)のことをいいます。言葉にするとかえって難解ですが、要はX=…という形で、未知のXの値を出すようなものですね。
 ですが、これって、「勝利の方程式」が意味するものとだいぶ意味合いが違ってはいないでしょうか? 「未知」という辺りが特に。「『お決まり』のパターン」というのであれば、「勝利の『公式』とか「勝利の『解法』とすべきだったのではないでしょうか? 方程式って…、Xなんてぇ未知数を提示されてどうすんだってぇ話です。「勝利は未知数」という意味になっている気がします。
 明らかな言葉の誤用ではないかと思うんですが、あまりツッコまれないんですよね、この言葉。

 言葉を生業にする職業の方々が、言葉の意味をさして考えずに使っているのを見ると、私なんぞは、正直「こいつら、脳味噌付いてんのか?」と思ったりするのですが…。

 誰が最初にツッコんだのか、記憶が定かではないのですが、週刊ベースボールか何かで、久世光彦が言葉の誤用が多すぎるとか(ex.「一人一殺」は「ひとりいっさつ」ではなく「いちにんいっさつ」だ)、何とかといった話の際に、言っていたような記憶が微かにあります。
 正確に、この辺りご存知の方がいらっしゃいましたら、情報を戴ければと存じます。

 ということで今回は、服装の乱れは生活の乱れなどと申しますが、言葉が乱れると何が乱れるんでしょうか? いや、そんなことより、私の体調の乱れを誰か助けてください、という話。

追記:
 …「ツッコミを入れる暇があったら、勉強の追い込みをかけろ」と、私の方がツッコミを入れられそうですが、体調が悪すぎて、何も頭に入りませんし、打たれ弱い性格をしております。ツッコミを入れられるとへこみますので、ご勘弁のほどを。


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私のブログは、私が書きたいと思えば、何でもアリです [ツッコミ]

今回は、小ネタのような本当の話を2本ほど。


まず一本目。先日、ふと耳に入った、若いお母さん方の某デパート前での会話。

A「あ、私ちょっと見てきたいところあるから、どこかでちょっと待っててもらえる?」
B「じゃあ、私『子供売り場』で待ってるわ」

…Bのお母さん、おそらく『子供服売り場』で、子供の服を眺めながら待つつもりだったんでしょうが、子供売り場て…。
思わず「そんなあっけらかんと『子供売り場』とか言ったらあきません。言葉を軽くしてみても、つまるところ人身売買ですよ!」と、ツッコミを入れたくなりました。

そんな訳で、軽く「子供売り場」を想像して、悲しげな子供の笑顔になんとなく思いを馳せたという話。
…って、そんな話ではなく、その後もなんのツッコミもなく、淡々とお母さん方は話を続けていたので、「おいおい。ボケ見殺しかよぉ」(インスタント・ジョンソンのゆうぞう風にお読み下さい)と、見ず知らずの私が、母Aにツッコミを入れたくなったという話。


二本目。ちょっと面白かった話。

私のバイト先の女の子が、「うちではカリフラワーのことをシロッコリっていうんですよ」という話。…白くて、形がブロッコリっぽいから、でしょうかね?
その女の子、他の家庭でもシロッコリとよんでいるものとずっと思っていたらしく、友人にシロッコリといったら、最初通じなくて、後で大笑いされたそうな…。
シロッコリて。インパクトありすぎ。
ということで、皆様も、カリフラワーを見た際には、「シロッコリ」という言葉を、思い出していただければ重畳、という話。


ということで、今回は、何の脈絡もないですが、人様に私が面白いなぁ、と思ったものを提供してみたくなったので、とりあえずやってみました、という話でした。


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憲法って国家の基本法ですよね? [ツッコミ]

先に申し上げておきます。私は、死刑を絶対的に肯定する者ではありません。
では、廃止論者かというと、それもまた、微妙なのですが。ただ、否定的ではあります。




先日、内閣改造がありまして、杉浦法相となったそうな。
そして、杉浦法相は31日、法務省で行った就任後の記者会見において「トルコもEUに入るために死刑を廃止した。文明論的に言えば、(死刑制度は)廃止の方向に向かうと思う」と述べ、死刑執行について「サインしない」「(サインしないのは)私の心の問題。宗教観、哲学の問題だ」と、言ったそうです(asahi.com参照)。

別に、私は彼の宗教観や哲学にクレームを付ける気は、まったくもってありません。
ですが、この発言は、大臣の発言として、適切であったのかというと、憲法の純粋な理念からすれば、かなりの疑問があります。

というのも、総理大臣を首長とし、各大臣によって構成される内閣は、「法律の誠実な執行」をしなければなりません(憲法73条1号)。
そして、法律には、こうあります。

「死刑の執行は、法務大臣の命令による。
(死刑の執行の)命令は、判決確定の日から6箇月以内にこれをしなければならない。」(刑事訴訟法475条1項、同条2項本文)
※ちなみに、2項には、但し書きがありまして、例外なく、6箇月以内に執行しなければならないものではありません。

ということは、杉浦法相は、はっきり「私は法律を誠実に執行しない」旨、発言したことになります。
内心にとどめておくならともかく、「憲法に反する旨を明言するような人、大臣にするなよ」と私は申し上げたい。

ちなみに、ここで、彼の宗教観、哲学の正当性や、死刑制度の不当性は、まったく問題にすべきではありません。
というのも、法律の制定、改正を行うのは国会の責務であり、内閣には、法律案を提出するのはともかく、法律の内容を審査し、その執行を拒絶する権限はないからです。

ということで、杉浦法相は、その宗教観、哲学を維持するためには、法相就任を断らなくてはならなかったのではないでしょうか。就任した上で、宗教観、哲学を持ち出し、執行の拒否を明言するのは、いかがなもんなんでしょう。

とどめ。天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官、その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。(憲法99条)

ということで、今回は、JOJOの科白じゃないけど、「やれやれだぜ」という話でした。



11/1追記
その後、杉浦法相は、即行で、発言を撤回しました。
弁護士出身の方だそうですが、本当に大丈夫ですか? とお尋ねしたくなります。
多分、人道主義的見地からの発言であると思われます。私とて、その発言の趣旨が理解できない訳ではないのですが、立場を十分理解して戴きたいものです。

ちなみに私は、この記事書く際に、昔、後藤田正晴が法相になった辺りの話を思い出しました。


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浅いファンのクセに、ガンダムネタを2本 [ツッコミ]

前2回はお堅い話になりましたので、今回はゆるゆるな話をば、させて戴こうかと。

私はガンダムに関して(シリーズに関しては、見てないシリーズがほとんどですし)、それほど深い知識があるでもなく、「それとなくファン」という程度の者なんですが、どうしても気になる箇所があります。

一つは、こちら。
調べてみましたところ、第34話ということらしいですね。
サイド6で、アムロはぬかるみに車輪をとられてしまい、立ち往生。そこへ車が通り掛かったので…、と、停止した車から降りてきたのは、シャア。
それでもって、シャアに手際良く車を引っ張り出してもらったが、アムロは礼もまともにせずに慌てふためき逃亡。アムロの態度に?なシャア。「名を聞いて驚いたのだ」とララァは笑う。
というようなシーンがあるのを御存知の方、多いと思います。

…ララァは、シャアの名に驚いたと言っていました。
ですが、私なら、仮面に仰々しいメット、そして、真っ赤基調の服という、けったいな恰好を見たら、挙動不審になっても仕方ないと思うんですが。
初対面の人間が、シャアのような恰好で車から降りてきたら、と考えてみて下さい。いや、ジオンの将校が皆ああいった服なら分かるんですよ。でも、違うでしょ?
「あんな恰好でっ…! 恥ずかしく、ないのか?」(古谷徹調でお読み下さい)と、私は言いたい。

あと、もう一つは、PS2の「機動戦士ガンダムDX 連邦VS.ジオン」のラストを見て、ずっと気になっているのですが、いまだによく分かっていないこと。

「この日、宇宙世紀0080…」という感じの件で始まる、ラストのナレーションの終戦協定についての語り。
一方が、地球連邦政府は分かるんですが、ジオンの側は何故、ジオン公国ではなく、ジオン共和国と、国家体制が変わっているんでしょうか。アニメーションでは、途中で共和国制に移行した描写ありましたっけ?

この辺りがよく分かっていないのは、私が浅いガンダムファンだからでしょうが、誰か、この辺り御存知の方、私に御教授して戴けるとありがたいです。

ということで今回は、たまには人気のある作品について書いたっていいじゃない、ヘタレな私のブログだもの、という話でした。


いつか、私が「私」に取って代わられる日が来ないことを願って [ツッコミ]

先日、仕事から帰宅した私に電話がありました。
母親からでした。「なんで今日、うち(=実家)に来ないの?」と、言われました。

…意味が分かりません。
というのも、私はその日、実家に行くなどという話を、全くした覚えがなかったからです。

「俺、今日そっちに行くなんて、言った覚えないんだけど」というと、母はえらく混乱したようでした。

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詳しく話を訊いてみました。以下のようなことが分かりました。

1 先日、携帯から随分と声の変わった「私」から電話があった。
2 「私」は、風邪なのか、体調が悪く、病院にも行ったのだが、声が今ひとつおかしいままだ。
3 「私」は、仕事面でミスっちゃって、今大変なことになっているので、相談したい。でも、父には内緒にして欲しい。
4 あ、そうそう。「携帯」替えたんだ。電話番号を教えておくねと、「私」は、替わった携帯番号を教えた。

ということで、うちのママンは、なんだか妙な話だなぁ、と思いながら、話を聞いていたそうです。
でもまあ、わが息子が大変なことになっているらしいという感じなので、ママンは「とりあえず、うち(=実家)に来なさい」と言い、「私」はその日に実家に行く、という話になったそうです。

…もうちょっとで、振り込め詐欺の被害に遭いかけてるよ、ママン!

まあ、真面目な話、私は「私」から電話がかかってくる前に、家で使用している固定電話の番号が変わったので、その旨電話したことがありました。
今度は携帯が…というのは、明らかにおかしいので、母は随分いぶかしく思ってはいたようでした。

しかしまあ、随分と犯罪が身近になったと感じるエピソードですね。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

おまけの話。
「私」が、替わったという携帯番号を教えたおかげで、私の今も使っているPHS(携帯ですらねぇ)の番号は、実家のアドレス帳から抹消されていました。

…私の番号は従前通りですので、抹消した番号を復帰させておいて下さいと、ママンにお願いしました。

ということで今回は、振り込め詐欺なんぞ私の実家にはたらいてくれたおかげで、私は実家から存在を抹消されかけた、という話でした。


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