SSブログ

久々になったのには悲しい訳があります [日々]

パソコンが変わりました。かなりグレードアップしましたのはいいのですが、原因はこれです。

SSCN1103.JPG
これ、先日、ネットの懸賞のようなもので当たったものなのですが、なかなか気に入って使っております。綺麗に洗えるよう、分解もできたりします。この分解が…。

SSCN1105.JPG

調子に乗っていた訳ではないのですが、 パソコンの近くで、水を飲もうと件のマグカップを持ったところ、しっかり組んでいなかったため、分解して、落下(主観的には、スローモーションでしたが、実際はあっという間のことでした)。パソコンの上に、でした。

SSCN1102.JPG
…取っ手部分を持って容器を持ち上げたら、こんな感じで、スルッといきました。

しばし呆然としてしまった後で、はたと「ほっといたら、パソコン、壊れる!」と、急ぎ拭いたりしてみたのですが…。

見事なまでに冠水しまして、その後、うんともすんとも…。なもので、パソコンを新調した次第です。
もっとも、我が家はいまだに地デジ未対応家庭でしたし、冠水したパソにしても、最近とみに調子が悪いこともあって、そろそろパソコン(地デジチューナー付きの)を新調しようと思っていたところではあったので、少し新調が早まっただけともいえます。
ですが、データやら、人様のメールアドレスが…。

今度、余裕のある時にでもノートを分解してHDDを取り出して、データを抜いてみようと思っていますが、奏功しなかった場合、メールの送信をして戴いたりするしかないですね。
その際には、ご迷惑をおかけしますが、御協力戴ければと思います。

マグカップが分解してしまったせいで、ノートを分解する羽目にとは、これいかに?とか、落語っぽいのは、いいのですが、正直言って、あまり冗談になっていません。案外、必要なデータ、HDDに残ったままなんですよね。


以前、4月に通信課程で勉強を始めた旨を書きましたが、先月末にレポート課題4本の提出義務が課されていて、自分の文章力のなさにげんなりしながら、レポートを提出いたしました。
…なもので、先月は、私にしては忙しかったりしまして、こちらのブログの更新がすっかり遅くなってしまった次第です。加えて、更新しようとしていた矢先に、上記のパソコンの冠水でしたので…。

ともあれ、レポート。
いきなり愚痴を書いてしまいますと、レポートの課題に対しては、いずれの課題も1,000~1,200字で論述せよ、ということなんですが…、あっという間に1,200字なんて埋まるわ!というくらい、書くべきと思われることが多すぎて、どこを削ったものかと推敲に難儀しました。
これを指定字数まで削ったら、出題意図外しまくりにならない?とか、頭をよぎりますし。

なんだかスッカスカのレポートになってしまったような気が…。
特に、とある科目では、関連法の条文の引用が必要だと思うのですが(…多分)、この条文の引用、まともに引いてしまうと、それだけでほとんど指定字数に達してしまって、どうしろって言うんだ!と思いました。


とまあ、レポートに難儀する前、結構前のことになってしまいますが(リアルタイムな時期を外してしまうのが拙ブログのスタイルで、お恥ずかしい限りです)、なんだかやたらとまとめて休日を勤務先で戴きましたので、以前のエントリで触れた「レンブラント」展に行ってきました。

先のデューラー展のときと違って、今回こそは、カラフルな絵画をいろいろ見られる!と思っていたのですが、版画メインの展示でした…。その点は、予定と大きく異なりました。いや、全くなかった訳ではなかったのですが、思っていたよりずっと絵画が少なかったものですから、少し肩透かしをくらったような気がしました。

いや、なんだかんだ言いながらも、面白かったんですよ? 私のごとき素人ですと、レンブラント=「夜警」のイメージなのですが(なもので、前述の通り、絵画が多く観られる!となった訳です)、実は版画の評価が高い画家であったというのは、今回の展示を眺めてよく分かった、ような気がします。

版画の技法についても少し触れますと、デューラーはエングレーヴィング、レンブラントはエッチングという手法の違いはあるのですが、どちらも(私は、どちらかというと、カキッとしたエングレーヴィングの方が好きなのですが)素敵なものでした。

もっとも、版画によって、結構黒すぎるというのか、こんなに黒が勝ち過ぎなくてもいいのでは?と思うものがちらほらと…。
例えば、レンブラントの版画作品の中でも評価の高い版画のひとつ「三本の十字架」などは、ステート(←版画を一度刷った後で、版画の原版に手を加えて、新たな刷りを作ること)が進んだものは「こんなに暗くなくても…」というものになっていたりしますし。
…私が無粋だからなんでしょうか?

それで、今回はデューラー展とは異なり、悲しくも一人で見に行った(そこ、「基本、いつものことでは?」とか、言わない!)のですが、かえってそれで正解だったかもしれません。
というのも、今回は、展示を見て回る前に図録を購入し、図録の解説を逐一くびっぴきで眺めつつ鑑賞したものですから、見て回るのに、5時間近く(正直、半分くらい見て回った時点で、「今日中に回りきれないかも…」と思いましたし)、

残念だったのは、館内の照明が一部非常に暗くて、図録の解説を読むことすらできないくらいだったことでしょうか。
節電とか、美術品の保存のためとかあるのでしょうけれども、あれは暗すぎではないかと…。

今度は、国立新美術館で開催されているワシントン・ナショナル・ギャラリー展に行ってみようかなぁ、と思っています。行くぜ!ギロッポン!
空海と密教美術展も行ってみたいですね。

…ただ、ワシントン…の方の、印象派って、そこまで興味をそそられないんですよね。物語性のある宗教画の方が面白いと感じるものですから。
この辺りから、自分が絵画を絵画そのものとして観るというよりも、ものがたりであったり、その絵画が描かれた背景であったりを知ったうえで観る、「頭で観る」人間なのだなぁ、と感じます。芸術的な感性に乏しいなぁ、とつくづく思いますね。

もっとも、印象派の作品も、まともに観たことがないのも事実でして、いわゆる「食わず嫌い」なのかもしれませんので、いい機会なので、行ってみようかと。

最近読んだ漫画と、今期のアニメーションについては…、この時点で長々と書いてしまったので、また今度書こうかと思います。
ということで今回は、今度って、いつでしょう? なるべく早く書ければいいなぁ、という話。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。