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コミティア96に(一般)参加しました [オフ会・イベント参加]

前回の希望的観測に沿ってみまして、今回は漫画の感想、ではありませんが、漫画に関連するところとして、5月5日に開催された、コミティア96に行って参りましたので、その辺りの話をさせていただこうかと思います。

で、前回のエントリでも触れましたが、今回は、イベントガイドを事前に入手し損ねまして、当日チェックという状況になってしまいまして、参加サークル数が3500を超える、コミティアとしては規模が大きめ(これからは、ずっとこのくらいの規模になるみたいですね)だったのですが、うまく見て回る事ができず、そういった意味で充実度は不満の残るものになってしまいました。
会場に着いたのも、少し遅れましたし(←いや、これは自業自得なだけですけれども)。

ただ、今回は友人の新しい試みというのか、が本という形になり、それを手にとることができたことは嬉しかったです。
それを精読して、「これは、~なの?」とか、考えながら読むのが好きなものですから(あまり肯定的なことを言わないので、友人にしたら、いい迷惑かと思いますが)。

さて、今回購入したもの。

comitia96-1.jpg

…今回は、私にしては少なめ。


会場で、全般に目に付いたのは、やはり震災に関連するもの・ことでしょうか。

comitia96-2.jpg 

例えば、こちらの脳髄魔術&NO-NO’S「非日常的な日常 福島変・震災編」などは
売り上げから必要経費を除いて全額を義援金に(扱っている内容も、福島の旅行ネタ+α)といったものであったり、

comitia96-3.jpg 

また、ゆるゆるブックスで扱っていた腹ペコ戦隊はしレンジャー(青木俊直、イシデ電、岩岡ヒサエ、志村貴子、谷川史子。…何気に参加されている方が凄かったりします)のポストカードセットは、売上金を義援金として寄付するものだったり、

欠席のスペースが、被災地の方らしく、連絡が取れません、とか…。

 


また、全然関係ないのですが、コミティアにおける参加サークルで、ずっと前から気になっていた「ボストーク通信社」が、先日よりモーニング・ツーで「大砲とスタンプ」の連載を始めた速水螺旋人のところだと、今回はじめて知って、非常に驚きました。
…今度から見て回るようにしよう。

ということで今回は、その後の飲み会で、被災経験のある友人が、被災後落ち着いたところにくる虚無感に対して、なにがしかの祭りの類のハレの日があるというのは救いがあるといった旨(微妙に話を聞き違っていたら、申し訳ないです)の話を聞くに、自粛だけすればいいってもんじゃないんだなぁ、と思うとともに、自身を顧みるに、何かにつけ落ち込むことの多い日常を離れて、イベントに参加するのって確かに、いい気晴らしになるもんなぁ、それに少し似ているのかも(←同じレベルで語るな)、と思い至った、という話。


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