コミティア93に(一般)参加してきました。 [オフ会・イベント参加]
一時期より幾分和らいだとはいえ、暑い日が続いていますね。
私の仕事場では、熱射病と思われる症状で、人が倒れたりしましたし、皆様もお気をつけ下さい。
そんな暑い中、コミティアに参加してきました。
私自身は創作活動をしている訳ではありませんので、例によって例のごとく一般参加です。
会場は、毎度画像を上げなくてもいいかとも思いますが、こちら。
で、会場内はこんな感じでした。
会場内は、某イベントのように(といっても私はまともに行ったことないですけども)、暑くて過ごしにくいかと思っていたのですが、シャッターが閉められて、空調が効いていたこともあって、結構快適でした。
今回、私自身は、いつもより若干早く会場に入り、いろいろ行こうと思ったスペースを回ってみました。
で、その成果。
…仕事のストレスが溜まっているんでしょうか? 買い物依存症と見まごうばかりの状況になっていますね。
…否! 買いたいと思うものが今回多かったんです、絶対!いや、きっと。…う~ん、多分?
どんな方のものを入手したのかと書きますと、えらく長々とした羅列になってしまいますので、私がプロの方と明確に認識できる方のみ挙げておきますと、こんな感じ(当日の参加サークル名 漫画家さんの名前)。
むてけいロマンス 安倍吉俊
JEWEL BOX 相田裕
池猫屋騒動 高世えり子(或磨えり子)
脳髄魔術&NO-NO’S 三部けい(瓦敬助)
MARU PRODUCTION 丸山薫
恵文子編集部 岩岡ヒサエ、イシデ電、三輪士郎、日本橋ヨヲコ、野村宗弘、谷川史子他多数
余談ながら、ちょっとした私信。
先日、mixiの別の集まりでオフ会がありましたが、関西のオフ会で行かれたという恵文社、同人誌を出している旨オフ会で申し上げましたが、上の購入物の画像は下の画像の左側のモノクロ表紙の「KEIBUNKO 2」というのがそれです。
また、これから、商業の方で名前が出てきてくれると嬉しいなぁという期待を込めて、一人挙げておきます。
「辺境屋」の木野陽(きのひなた)。 可愛らしい絵柄で現在を舞台にしたファンタジーをメインに描かれています。
この方の作品で印象に残るのは、空、です。
とある智恵子さんは「東京に空が無い」と言ったそうですが、木野…の作品では、東京の空が素敵に描かれています。
それが「なんかいいなぁ」と思います。
そういえば。ストレスという言葉で思い出しましたので、その辺りにうっすらと関連した話なんぞもしておきましょう。
ストレス・心労などで痩せたなんてぇ話がありますが、私は今回会場で、友人数人より「痩せましたよね?」と、何故か言われました。
…いや、一時期よりむしろ体重は(少しですが)増えているんですよ?
ただ、当日は、帽子を着用していたので、主に顔の下半分に視線が行き易いのでそう感じられたのかもしれません。
というのも、仕事でつくり笑顔になることが多くなり、口の周りにしわが若干よったというのか、深くなったというのか、そんな感じでして。頬もこけたままですし。
そんなこともあって、口元とか、顎の辺りの線だけを見ると、自分ですら「痩せた? というか老けた?」と思うくらいなものですから、そのように見えたのではないかと思います。
…しかし、帽子かぶってると痩せて見える(というか、自分で言ってしまうのも悲しいですが老けて見える)って、どうなんでしょう。
閑話休題。コミティアの会場において、他に気付いたところなど書いておきますと。
主に女性のマンガヨミの方などが、「へえ」と思われるかもしれませんが、昔「ダークグリーン」、今なら「ディープグリーン」でしょうか、を描かれている佐々木淳子と、WJで「WILD HALF」を描いていた浅美裕子がスペースを出していたのを見かけました。
私自身は御両名ともあまり興味がありませんでしたので、「あ、出してんだなぁ」位で、横目に通り過ぎましたが、ご興味のある方は、次回の参加があるかは分かりませんが、次回、会場へいらしてみると面白いかもしれませんね。
で、イベント後の飲み会にも参加いたしました。詳しくは申し上げ(られ)ませんが、アツい話が主に展開されました。
また、今回は久々に人様のネームを拝見して、あれやこれやと思うところを描き手の方に話す機会があったのが嬉しかったです(あ~だ、こ~だと言われる方からしたら迷惑でしょうけど)。
自分の読み手としての能力(って程のものではないですけれども)が、ちょっとだけ人様の役に立っていると実感できる、…ような気がするので、好きなんですよね。
トリュフさん、その節はありがとうございました。散漫な感想で、かえって混乱させてしまったかもしれませんけれども、何か参考になることがありましたら幸いです。
さて、今回のサゲの予想は付くでしょうか?
イベント翌日の今日。
…あれぇ~?
何かさらに増えとる! あ、いや、何度も書きますが、買い物依存症じゃないですよ?(多分) 買う予定のものが溜まっていたんで、それを購入しただけでして…。
堀尾省太 「刻刻」 (3) (講談社)
岩岡ヒサエ 「土星マンション」(6) (小学館)
矢野隆×長田悠幸 「蛇衆」 (1) (集英社)
塀内夏子 「明日のない空」 (2) (小学館)
三島衛里子 「高校球児ザワさん」(5)(小学館)
三部けい 「魍魎の揺りかご」(1) (スクウェアエニックス)
さそうあきら 「さよなら群青」 (3) (新潮社)
落合さより 「ぎんぎつね」 (3) (小学館)
新谷かおる×佐伯かよの「QUO VADIS」(7)(幻冬舎)
大石まさる 「おいでませり」 (3) (少年画報社)
その中でも一つ触れておきますと、個人的に好みで、かなり人様にも推している、堀尾省太の「刻刻」。3巻の帯では、書店での反応がいいようで。
無論、自分が描いたものではないですが、いいと思ったものが認められていくのは嬉しいものです。
ということで今回は、「そんなに読めんの? 読むの遅いくせに」という問いに対しては、「頑張って善処いたします所存です」と政治家バリの返答を致します、という話。…まあ、ダメマンガヨミらしく、溜まっていくんじゃないかと。
追記:画像をブログのサイズに縮小してみたところ、かなり粗くなってしまいました。観づらい画像で申し訳ないです。
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