忘れた頃にやってくるモノ [漫画]
それは、懸賞の当選品。
以前、書いたことがあったかと思いますが、私はクジ運というのか、懸賞運というのかが微妙に良い、らしいです。
らしいというのは、実際のところ、あまり実感はないからなのですが。
ただ、確かに、頻繁ではないにしても、忘れた頃に懸賞やくじの類にちょくちょく当たることがあるので、そうなのかもしれません。
もっとずば抜けて運がいいと、実感もできそうなのですが、あまりドカンと大きな当たりを引く訳でなく、ちまちましたものが当たるだけなので、正直当たると言っても、微妙です。
それはさておき、先日のこと。
普段、ほとんど不要なチラシやライフラインの使用量のお知らせ以外に入っていない郵便受け(…書いていてちょっと悲しくなりますが)に、手紙が入っておりまして。
…多分、何か懸賞だかに出したんだろうけど、なんだったっけなぁ? 出してから間が開くから、忘れるんだよなぁ。
などと思って開きましたところ、昨年11月から12月にかけての岩岡ヒサエの単行本がまとめて出た際のキャンペーンのものでした。
これです。
絵葉書の9枚セット(画像は、うちお気に入りの一枚)。ちなみに、単体でも絵になっていますが、9枚で1枚の絵にもなっています。可愛くていい感じです。
で、これらを眺めつつ思ったのは、「そういえば、これじゃなくて、講談社のキャンペーンにも相当数応募したけど、あれに当たってくれないもんかなぁ。というか、より切実に、あちらの方が当たって欲しい!」ということ。
ちなみに、講談社の方の当選商品は、図書カード(1万円分)。
…俗物ですみません。でも、結構かかるんです、私、漫画を買うお金。
開き直っていってしまいますと、
それだけ漫画を買っているんだから、その分ご褒美というのか見返りというのか、出て行く一方ではなく、帰ってきてもいいんじゃないか?
と、そう思うわけです。…なにせ、貧乏なものですから。
ということで今回は、なんだかんだいってもやはり嬉しいもので、懸賞ゲットだぜ!という話、もしくは、懸賞に当たった嬉しさよりも、金銭的何かを求める辺り、貧乏臭さと卑しい感じが浮き出てしまっていてお恥ずかしい話を書いてしまいました…、という話。
>タケルさん
nice!を戴きまして、ありがとうございます。
by 粋狂 (2010-03-10 22:00)