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甘やかされまくりの日々 [実家のワンコ]

どうもお久しぶりです(そうでない方ははじめまして、になるでしょうか)。
最近、私の住んでいる辺りはやたらと寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

私の住んでいるところの寒さなどは、北海道のえらく寒い地方に比べようもないくらいですけれども(このあいだニュースで、旭川では、ダイヤモンドダスト―当然ながら、某漫画の某キャラクターの必殺技にあらず…―が舞ってましたし…)。また、
「今日はあったかいよぉ。気温一ケタあるもん」
「…数字の頭にマイナス付いてんだよね?」
「?もちろん(いまさら何を言ってんの?)」
といった会話をすることもありませんし。

ただ、そうは申しましても、私個人は結構寒がりですので、北海道のしばれる寒さに遠く及ばなくても、寒いものは寒いので御勘弁戴きたく。

それはさておき、思い返してみるに、この寒さ、年末年始を境に、急に寒くなったような気がします。
ということで、今回は、年末年始の辺りの話をしてまいろうかと思います。え? 「前回のエントリも年末年始ものじゃねえか?」ですか? …いや、まあ、そうおっしゃらずに、ちょいとお付き合いいただければ幸いです。
…しっかし、あいかわらず、リアルタイムな話題のないブログですね、われながら。


それはさておきまして、前回、特に書きませんでしたけれども、年末年始は、私は実家に帰っておりました。
実家と申しますと、そうです。「彼」でございます。

 

呼びましたか?

三代目でございます。本当はちゃんとしつけをしなければならないのでしょうけれども、野放しになっています。ちなみに、先代もろくにしつけてませんでした。
で、私が実家に帰省しましたところ、三代目に熱烈歓迎されました。眼鏡のレンズに疵のお土産まで付けてくれました…。

ただ、飼い主である人より下位にいることは分かっているようで、うちの両親に本気で牙をむいたりはしないので、「超駄目犬(考えるに、駄目犬にしてしまったのは飼い主の接し方が悪いせいであって、駄目犬といって、駄目になったのは、あたかも犬自身の責任のような言葉は、いかがなものかと思いますけれども、他に適当な言葉が思い浮かびませんで…)」というわけではありませんで、最低限、人様に迷惑をかけない程度、ではあると思うんですけれども…。

ただ、もう、甘やかされまくり。両親にとって、先代は、子ども、くらいでしたけれども、三代目は孫のような感じのようです。大泉逸郎の歌を地で行くような、そんな感じ(もっとも、両親の年齢だけが理由ではなしに、先代は、基本的には「お外の子」だったのに対して、三代目は「室内犬」としているのも影響しているかもしれません)。

ただ、三代目は、室内犬にしてはデカすぎるきらいがないでもないです。私が行ったときには、15キロ(以上)になってました…(ちなみに、前に会ったときより、5キロくらい増えまして、細身ながらも、ちょっとがっしりしてきました)。
中型犬としては並でしょうけれども、室内にいるコとしては、結構デカいです(というより、傍若無人に家の中で暴れまわっているので、邪魔)。

失敬な! デカくても可愛いと評判ですよ?
相変わらず自画自賛か!
 自分で可愛いとか言うなというのに…。だいたい評判って、誰がお前を評してんだよ。

でまあ、家の中では傍若無人なくせに、外では、極度のビビリだったりします。
私が行ったときは、自分の何分の一しかないような大きさの、知らない小型犬に出会うや否や、背中の毛が盛り上がってました。
また、よくこんな顔をします。

虐めないで下さい…。
いや、別に虐めてないから!

手をちょっと上げる(と言っても、叩くの意味ではなしに。本当に字義通り)だけで、ビビッて目をつぶっている画像です。
…私が虐めているみたいですけれども、決してそんなことはなく。普通に、手をちょっと上げただけで、すぐ目をつぶります。

先代などは、甘えたでもある一方で、喧嘩っ早く、また一方で大物というのか、茫洋としたところもあって、小さい頃からビビるということはあまりなかった(犬が典型的にビビッてしまう花火とか、他には妙なものに対してビビッてはいましたけれども)ので、性格というのは、本当に違うものだなぁ、というのを感じます。

先代との比較という意味では、先代は、家の人に対して、「遊んで?」とアピールすることは、まずなかったのですけれども(こちらが、遊ぼうとフると、壮年期くらいまでは、喜んでノッてはきましたけれども)、三代目は、自分が暇になると積極的に「遊べ」と、アピールします。

ちなみに、私が行った際の、三代目の遊び道具は、…軍手。最近の彼にとっては、軍手の引っ張りっこがブームのようです。
先代はちいさいとき、自慢げにタワシを咥えてるし…、なんなんでしょう。もうちょっと可愛げのあるものをチョイスして欲しいものです。

 

前にもあげましたけれども、先代(幼少期)、タワシ大好き!な画像


 

さて、以下は、実家に行った際に、三代目の画像を撮り貯めてみましたので、それを元に、適当な小ネタを書いてみようかと思います。文章はともかく、前よりもまたちょっと成長した三代目の画像を見るだけでも、お付き合い戴ければ幸いです。

三代目「よう、久しぶりだな。どこに行ってたんだ? …T区? あの辺は治安が悪いからな。気をつけろよ。
ん? 俺か? 俺ぁ、最近この辺を見回ってるぜ。…え? しばらく見ないうちに、キャラが変わったみたいだ? はっはっは、何を馬鹿な。俺は、昔からこの調子だろ。」

粋狂「(いや、昔って…。お前まだ、1歳になってないし。)」

「そんなことより、これから見回りなんだが、お前もついてくるか?」
「あ、ああ、そうだな」

「この辺も、結構物騒でな、こうして目を見張らせてないと、大変なことになりそうさ。俺は、その抑止力って訳さ」
「そうなんだ。でもさ…」
「でも、…何だ?」
「いや、何でもない。いろいろ大変なんだな」
「ああ」
「(でも、抑止力って割に)」
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「(この姿は、何か恰好悪いってぇか、笑えるんですけど)」

「次は、建物内の見回りだ。身体一つしかないってぇのに、引っ張りだこさ。有能なのも、考えものだな。」
「ああ、そうだな。(ってぇか、お前、暇に任せて、遊びまわってるだけじゃ…?)」

「あ、すまんが、お前はここでちょっと待っててくれ。この先は、刃物を持った危ない奴が、よくいるんだよ」
「そうなのか?」

「って、お前、台所に行って、何かおこぼれに預かろうとしてるだけだろ! しかも微妙に目を輝かしてるし」
「はっはっは。何を馬鹿な」

「涎、垂らしてんじゃねえ!」
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「今日の見回りは終わったけど、こう毎日見回ってると、ストレスも溜まるってもんさ」
「…」
「どうした? 微妙な顔して」
「いや、いい。話、続けて」
「なものだから、たまにこうして、ストレスを発散させてるのさ」

「(お前、たまにじゃなくて、いつもいろんなモン齧ってるじゃねぇか…)」

「ストレスを発散させた後は…、眠りにつくだけさ。ハードボイルドっぽく」
「…ハードボイルドっぽく?」
「ああ、こんな感じさ」

「…ハードボイルドっていうより、殉職っぽいぞ。画像に「完」って文字、入れそうになったよ。いや、それ以前に、こんなところで寝られると、思い切り邪魔なんだけど」

「ハードボイルドの分からない、無粋な奴だな、お前は。HN、粋狂じゃなくて、無粋に変えてしまえ!
「余計なお世話だ!」

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あまり、上手いサゲが思いつきませんでしたので、三代目の画像二点で、今回のシメにしましょう。

ハイライトな感じでりりしい?感じですけども…

オネエ座り

ということで今回は、年末に私は肋骨を強打して、ちょっとヒビ入った?な感じだったんですけど、三代目はその私に体重を乗せて寄りかかってきたりしたため、ものすごく痛かったですよ…という話。


タグ:ワンコ
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