SSブログ

漫画の小ネタをいくつかピックアップ [小ネタ]

今回は、チョイ小ネタをいくつか書いてみようと思います。 

小林尽「夏のあらし!」な話。

先日、ちょいとヤボ用で、横浜市内の某O倉山(…伏字になっていませんけれども)に行く機会がありました。
で、商店街において、書店などで少々見かけたことのあるイラストが…。

この街、小林尽の「夏のあらし!」の舞台になっている街だそうで。横浜市民を長くやっておりますが、知らなんだ…。
いや、まあ、私自身は「夏のあらし!」については未読なので、仕方ないところではあるんですけれども(ゆえに、作品の舞台が、本当にこちらなのかも未確認だったりします。商店街で放言しているものだ、とは思わないんですけれども…)。 
ご存知の方、O倉山が舞台か否かご教授戴ければ幸いです。


水島新司「あぶさん」な話。

「あぶさん」こと景浦安武(62)が、今シーズン限りの引退だそうで。今週号は、現役最後の試合が描かれていました。
で、私もそうなんですけれども、私の兄も野球好き(実際の野球ならびに、野球漫画も)なものですから、ネタにと思い、その旨メールしてみたところ、私に連絡されるまでもなく、兄はその旨知っていたようです。
で、兄の返信に含まれていたツッコミ。

還暦過ぎてホームランをガンガン打ち、史上初の4割バッターだぜ。あきれ果ててしまいました。なぜ去年王監督と一緒に辞めなかったのかねぇ」 

水島新司、やりたい放題みたいですね…。
私は、ドリーム入りすぎている内容に辟易してしまうタチなため、興味が持てず、まともに読んでいませんでしたが、水島ファンの方はこのノリについて行ってしまうものなんでしょうか。

本人真剣なのかもしれませんが、私個人としては「野球をなめるな!」と、水島が大御所であっても申し上げたく思います。


皆川亮二「ADAMAS」な話。

ちょいマイナー(私にとっては別段マイナーではないのですが…)かもしれませんので、作品の粗筋を。
ヒロイン流崎レイカは、宝石に関する特殊能力を持つ「宝石使い(ジュエルマスター)」である。彼女は、行方不明となった父を捜し出し、また失った屋敷を取り戻すため、日々奮闘(ちょいコメディな味付けあり)する…、な話です。余談ながら、作品名の「ADAMAS」とは、ダイヤモンドの語源で「屈しない」という意味だそうで。
作品の構成は、他の皆川亮二の作品によく見られる数話完結の連作で、それを重ねていって、全体のものがたりが進行していく、というものです。

で、その「ADAMAS」。
あまり、直近というわけでもないのですが、新刊の3巻を読みました。で、その中で気になった話がありまして。
3巻は冒頭の話なんですけれども、64歳の「お姉さん」方が、浅草の「花やしき」で楽しむという話なんですが…、64歳って、絶対こんなに年寄りじゃないと思います。これじゃあ、もっと年配の、巣鴨が似合いそうなばあちゃんじゃん!
いや、私の両親、概ね同年代なんですが、こんな老けてないです。

…などと思ったのですが、一方でこんなこともありました。
先日、仕事先に結構おじいちゃんなお客さんがいらしゃいました。「じいちゃんなのに、頑張ってるなぁ…」、などと思っていたのですが、この方が私の父と同じ年の方でした。父と同じ年だとは…。「じいちゃん」とか思って、すいませんでした…(父に対しても、お客さんに対しても)
結構、見た目の差ってあるもんだなぁ…、とつくづく思った次第です。


ということで今回は、兄者よ、あなたはなんだかんだとツッコミを入れつつ、「あぶさん」を少しは気にして御覧になっていたのですね…、という話。
…日本プロ野球史上初の4割打者になっていたのは(なんとなく耳にした覚えがあるくらいで、しっかりとは)知らなかったよ、俺。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。